NYまじひとり旅
2019年冬、3月、無職、
やりたいことをもう少し。
ということで、行ってきましたNYひとりで。
目的はMoMAただひとつ。にしては長い4泊6日旅。
ーーー初日
羽田→ミネアポリス→ニューヨークラガーディア空港行きの約14時間、デルタ空港の旅。デルタ空港の口コミがあんまり良くないもんだからちょっと気になってたんだけど、映画は豊富だしあと…映画は豊富でしたね。映画は豊富だった。
ミネアポリスが入国地だからそこで入国検査ですが、
これが本当にうまくいかなかった…
女ひとり・NYに友達も家族もいない・NYに留学経験があるわけでもない、のに、ひとりで…?って疑われに疑われて別室送り。渡航歴とか宿泊先のバウチャーとか見せて怪しくないから!大丈夫大丈夫!ってやってたら通れました。すんごい疲れたミネアポリスの思い出。スタバで休憩。
ラガーディアではもう入国検査ないので、ついたらタクシーでホテルへ直行。
チェルシーの格安ホテルで安眠。
ーーー2日目
はい!ということで
MoMAに行こう。(目的がそれで終わるけど)
朝ごはんはホテルで食べて、徒歩で散歩がてらMoMAへ。
途中でタイムズスクエアを通るも、写真2•3枚とってスルー。
コーヒーの評判がよかったお店(なんだっけ...)でコーヒーを買って飲みつつ、MoMAつきました。
高い入場料を払って、いざ入館!かと思いきや、
大きめの荷物と上着はクロークに預けろってさ。
預ける時に電話番号を入力する方式。戻ったときは下4桁だけ聞かれるから、それを答えればOK。
わたしは大きめのリュックしか持ってなかったから、財布と携帯をポッケに入れて、カメラは首から下げて、めちゃくちゃ身軽な状態で再スタート
さすがに美術の説明までは英語じゃ聞けないので、日本語の音声ガイドを借りていざ5階フロアへ。
夢にまでみた「星月夜」
そして「夢」
これだけを見に、わたしNYまで来たな...
と思いながら見てた。我ながらアホくさい行動力。
オープンしたてだったからか平日だったからか人はそんなに多くなくて、まじまじと夢を見てました。アンリ・ルソー、違和感の塊の絵。力強くて迷いのない線、濃い色使い、裸の女性と青々しいジャングル、これは誰の夢なんですかね。
5階をうろうろしてると、ピカソ、モネ、ゴッホ...近代美術が好きなら何時間でも居られるような場所だと思う。
2時間くらい滞在して(中のカフェでパニーニ食べたけど高かったよ!)、一旦外に。その足でメトロポリタンミュージアムでもいく?
ということで行く。
の前に、何かと話題のトランプタワーとティファニー本店を横目にスルー。
ティファニー本店にあるカフェの予約をどうしても取りたかったんだけど、ぜーーーんぜん取れなかった。争奪戦だアレは。
予約開始10秒後くらいでももうほぼ売り切れてる。すごい、さすが世界のティファニー。
というわけでメトロポリタンミュージアムにいきましょう。次の記事で。