OXFに着きました&1日目、必要最低限のものを買う
オックスフォードに着きました。
成田空港からUAEで乗り継ぎ、ヒースロー空港まで占めて20時間近い長旅。
エコノミー症候群にもそりゃなります。どこかのキラキラアカウントが「奴隷船」と言っていたことを思い出しながら、ひたすらプラダを着た悪魔とアナ雪を見ながら到達しました。英語なのはいいけど、なぜか中国語の字幕で。機内食が苦手なのはいつまでも変わらず。あたたかいパンとやらとオレンジジュースだけを飲む。
住む場所はすでに学校経由で決まっていたので、難なくお迎えの車に乗ってステイ先へ。
期待してはいなかったけど、期待以上に何もない部屋でした。まず寒い。
とにかく、どこも、寒い!かなり寒い。12月ってこんなんだったっけ?ずっと手を出していなかったけどウルトラライトダウンを買った事を本当に褒めたい。ありがとうユニクロ。
ちなみに、オックスフォードに来るのはこれが2回目。
1回目は2011年の夏、学生最後の夏休みをすべてここで過ごした。
あの頃の記憶はたしかに美化されていて、すごく楽しかった事のように思い出させるけど、改めて来てみて、そう、とても…普通。うむ。普通。ていうかあんまり変わってないネ。
学校初日も特になにもなく。まぁとにかく日本人が少ない少ない。
そもそもこの時期50人前後しか人もいないし、日本人なんて5人くらい。クラスもみーんなバラバラ。そりゃ英語も話さざるを得ない。致し方なし。(いやそのために来たんだけど)
で、15:30。アフタヌーンクラスも終わり。
(お昼は誰かと何かをする元気がなかったのでスタバに行ったよ)
帰りに今日入った韓国人と一緒にSIMカードとバスカード(定期みたいなもの)を買う。
SIMカードはClarendon centreにあるthreeで購入。このご時世、このタイミングまでSIMなしWiFiオンリーでやったの、頑張ったと思う。
とはいえどこもかしこもWiFiは入っていたけどね。バスの中さえ通ってました。
ちなみにthreeにはすでに何ヶ月か滞在している韓国人に連れて来てもらった。いいこ。連れてってくれたらさっさと映画館へ消えて行きました(ファンタジックビースト見るらしい)
適当にお姉さんを捕まえてSIMカード欲しいんだけどって言ったらどれがいい?っていくつか聞かれたので、とりあえず真ん中のやつを購入。
これ
300分の通話、3000文字のテキストメッセージ、ついでに12GBデータ。
これで£20。約3000円くらい。安い〜!1ヶ月しか使えないけど問題なし。日本で買わなくて本当によかった。
(ちなみに日本ではiphone6sを自力でSIMフリーにしただけで、それ以外はなにも準備しなかった)
threeの店員さんがちょちょいってSIMを突っ込んでくれたけど、なかなかアクティベートできず、「このままテキストが送られてくるまで待ってて。来たら再起動してね。チャオ!」と言われて放り出される。しかたないのでそのままバスカードを買いに。
ちなみにPay as you goはプリペイド式のこと。先払いだから怖いものなしやな。
バスカードは、Clarendon centreのすぐそばのDEBENHAMS内にある、Oxford bus companyのデスクで購入する。
このあたりは、前回の滞在時に買ってたので「あ〜なんかたぶんそんな感じ」という感じで実施。意外と難なくクリア。
滞在先はcity centreからかなり遠いので、このバスカードがかなり重要…。
普通にReturn ticketで買うと£3.5するけど、バスカードで買えば4週間で£54.5。カード自体を買うのに£5必要だけど、それでも毎日乗ると思えば安い。安いっていうのもあるし、買っておけば朝のバタバタ乗り込む時間にいちいちお金を払うのを避けられる。レッツ快適バスライフ。
謎のケースに入れてくれた。
自分の名前をプリントしてくれるのでそれを待ち、15分くらい待てば完成。
(前回滞在時はスペルを間違えられたことを思い出す。笑って謝られたけど)
そういえばこのあたりで、やっとSIMが動きだす。さすがに待ち時間長すぎてthreeに出戻るところだった。よかったよかった。3 3Gの表記の見慣れなさよ‥。
さっさと帰って来たので今日は寝ます。
学校初日、お疲れ様。みんな優しくてなによりです。